Cookieの利用について
これまではサーバー側に処理された情報を記録する方法を中心に扱ってきました。たいていそのような処理で問題ないのですが、利用者のパソコン(クライアント)側にデータを記録できるといいなぁ、、、と思ったことはないでしょうか?
掲示板などで毎回入力する必要のある決まった項目(名前、メールアドレスなど)といったことから、ログインするまでもないけど利用者が設定した画面構成を再度表示したい場合まで、、、
このような場合にCookieという技術を利用することができます。このCookieの歴史について深くはここでは触れませんが、もともとNetscape社がブラウザにデータを記録するために開発した技術で、それが他のブラウザにも採用され、現在では標準的となっている技術の一つです。
Cookieの仕様とその仕組み - 図解
下の図でもわかるように、
- 最初にページを見に行くと(リクエスト)
- Webサーバーからページがダウンロードされて各個人のパソコンにホームページが表示されると同時に
- Cookieも送信されてパソコンに保存されます。
- そのCookieは次回そのページを表示するときに、そのページが置かれたサーバーに戻される仕組みとなります。
Cookieの利用とプライバシーへの配慮
Cookieを利用されるとプライバシーが、、、ということが懸念されていたりしますが、基本的に情報を持っていかれるのではなく、情報を利用者側に埋め込まれるのです。使い方を正しく明示して利用者の不安を取り除いてあげる必要もありますね。(場合によってはプライバシーを侵害するような使い方もできるので注意が必要です。)
また、このCookieという技術はPerlやPHPといったサーバー側でのプログラムでないと実現できないかというとそうでもなく、JavaScriptやHTMLの中でも簡単に利用できてしまいます。よく、貴方は○○回目の訪問ですね?とかいうちょっと目障りなメッセージとかに遭遇しませんか?この程度のことならJavaScriptで簡単に可能なのです。
(作成2004/07/16 by あいまい)
(更新2005/2/12)
(更新2005/2/12)
日時: 2008年01月25日 15:15





